ＳとＭの疑問

ひさしぶりに日記です。
最近ＳとＭが流行って（？）　様々な診断が出ています。　ご存知でしょうか。
ネット上でもＳＭ診断が多く出ていて、いくつかやってみて自分がどんな傾向があるのか面白半分やってみるのも悪くないと思います。

なんで急にこんな話かというと、最近読んだもので強烈なＳが出てくるものがあって、なんだかその悲しさに共感したり、「こんな感じの人見たことある…」と思ったので　目下、ＳＭについて調査中でございます！！　カミングアウト。

マルキド・サドに由来するサディスティック傾向とザッヘル・マゾッホに由来するマゾヒスティック傾向のことですが、どうやらお２人ともサドマゾ（サディスティック傾向とマゾヒスティック傾向の両方）だったらしく、ＳとＭは場合によって逆転する、という説が浮上しています。　つまりひどいサドはひどいマゾ傾向もあるとゆう…
でもこの説は相当怪しく定説にはなっていません（ウィキ参照）　でもオモシロ

そして「私・オレ、Ｓだから」と先に言う人に良い人間は居ないそうなのでご用心。
というのもマゾについてはイマイチ分かっていないんですが、サドについては精神年齢的が幼稚な人が多く、自己中心・ワガママ心理が働いていて、“他人に害を与える”というのがサド傾向にある人とされているようなところがあるからです。
またそれとは逆に、小まめで奉仕（サービス）精神旺盛な人が正しいＳと定義するのがその道の業界（地下）では健康的だとされています。というのも「オレはＳだ！殴ってやる。」と、ただただ乱暴するような輩が多くてＭが困るから…というようなことらしいです。

また本当に業界に足つっこむ人は　　　　　　　（予想以上に詳しすぎる…　自分）
Ｓ＝“こまめ・丁寧・サービス精神旺盛”
Ｍ＝“おおざっぱ・ズボラ・されるがまま”　というのが多いそうで、Ｍの方がお客みたいなモンらしいです。
ＳがセコセコＭに奉仕し、Ｍがボーッとしてる、という。　嗜虐趣味と被虐趣味というと被虐のほうがかわいそうな感じがしますが、こういう性質が多いとすると、意外とＭのワガママにＳが「どうしろっていうんだ！（女）王様か！」と頭をかかえるような図が見えてきます。

というわけで未だ実態わからず…　　　
でも痛い思いはしたくありませんので、ガキんちょの私は外からこの流行をながめます。
かんたんにＳとかＭとかいうけど　“　本物　”　ってちょっと知るだけでも凄いから、「君Ｓ？Ｍ？」という今日のライトなノリにはごくごく簡単に、ご挨拶がわりに冗談として応じるにとどめましょう。誰も本気じゃないしね。

そんなわたしはノーマル寄りのお天気ＳＭリバーシブル・最弱スネオ系（ｂｙいくつかの診断）です、いろんな人間関係で淘汰されそうです。悪いことできません。ご清聴ありがとうございました。








　　大人気のサド公爵　
　　





追加）
ちなみにＳＭリバーシブルが確実だと睨んでいるのは爆笑問題の太田総理です。
田中をフツーにイジメて、家では恐妻に尽くし、なついた猫に冷たくするという…　性格に難アリ。
というかＳな女が好きな時点で、大いにアブノーマル脈アリ！です。