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彩の国◎活字国

もう好き勝手に書いてる。

2024'11.21.Thu
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2007'10.01.Mon

uhewww.JPG









というわけで、

つげさんをご存知でしょうか。
ガロとかアックスとかマニアックな漫画雑誌を語る上ではかかせない不条理系漫画代表選手。
「貧乏旅行記」(エッセイ)を読んだのですが、

彼、典型的な「だめんず」です。

でもモテます。 ほっとかないんです、周りの女が。

雰囲気がミステリアスでどこか都会的な冷めたところがあるせいか、何かてきとうに声かけると、ちょっとスレた田舎っぺの女とか商売女風のが簡単について来ます。

で、本人は何考えてるかっていうと「この女と結婚したらうまく蒸発できるんじゃないか」とか「なんか適当に面白いトコ連れてってくれるんじゃないか」とか 常にヒモになる気マンマンです。



でもってちょっと落とせそうな自分のファンとかにねらい目をつけて、「性格はあんま好みじゃないけど、なんか養ってくれそう」などの理由で一方的に押しかけて結婚する気になってたり。

漫画もたまーーにしか描きません。常に転職を考えています。 やる気はあったりなかったりするけど、ゲージュツに理解ある人から歓迎されるので気が向いたら描きます。

でも懲りすぎてるためか、ネタの充電期間が異様に長く、寡作。
ホームレス大好き。 風来坊、超あこがれる!

はっはー、
 
なんていうか「へえ~、はあ~。」みたいな感じで、相手の苦悩を ファーーーッ… と右から左に流しそう。
悪女じゃなくて悪男?

騙されるな!そいつ自分のことしか考えてねーぞーっと言いたい
んだけど、「おそらく私はつげに騙される派だな、これは。」 と読み進めるごとに確信を強める悲しきだめんず・うぉ~か~。

くやしすぎてつげ義春を海に沈めたくなりました。 もしマッチョだったら絶対絞め殺す。
コイツ、絶対。
でも今の筋力で試みても、恐らく背負い投げで返り討ちにあうので、せいぜい皆さん枕をぬらすしかないんでしょおな。

あーーー くやし  あーーー くやし   (もう死んでるって)

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2007'09.17.Mon



そのあともうちょっと考えて、場所の問題に限定してしまうと、うまく意図が伝わらないかもしれない、と思ったから書き足します。

人間っていうのは基本的に一人っていうのが本来のあり方だと思う。 
常に誰かと一緒に居る自分にアイデンティファイズすると、自分がこうありたいという像と矛盾して首をしめることにもなる。
でも場所や環境によって自分を強く疑うようなら、それを一新してみるのも手だという事を言いたかったんです。

逃げて傷を残すようなら、他人の助力を得て戦うしかない。
ただ、個人を責めても恐らく解決は不可能な場合、“体勢”と戦うしかない。

理性的に戦うなら、個人対集団という構図のままでは説得力を持たないのだと思います。
まずは味方をみつけ、(親や外部機関など)冷静に自分を見つめられるだけの自己評価を取り戻してから、あくまで理性的に直接本人ではなく、周りから説得していくしかないようです(やはり教師など監督責任のある側)。
その際に、あまり無神経な配慮をされたのでは逆効果なので、釘をさしておくことも必要です。

一方的に責められる事に「理由」なぞ本当はないはずですから、閉じられた関係に閉じこもる必要はないと思います。他人という外部の目が入れば、とりあえず閉じられた関係の悪循環からは開放される。
冷静になる機会も得られるわけです。

そしてこうした訴求手段を用いる場合、訴える側が自己評価を下げられた為に、加害者側に許されたい一心で、あるいは復讐を恐れて、(いわばマインドコントロール状態で)加害者側に譲歩して改ざんした事実を伝えたのでは意味がありません。


あくまで自分自身の正直な辛い気持ちを伝え、何に配慮して欲しいかを味方側に正確に伝えなければならず、支援する側もそこに無配慮に感情的になっては解決に結びつきません。

ということでかなり繊細な問題なので、やはり「これでいーのだ!」とは簡単にはいえない。
が、やられた側にとっては勇気はいるものの、うまくいけば確実に「乗り越える」ことが出来るものなんだと知る大きなチャンスでもあるので、外側の中立的な人物の介入はけっこう有効なんじゃないかと思います。(「信頼できる人物」役はその道のエキスパートに頼んだほうが良いかも)

最終的に立場を逆転する、という姿勢ではなく、恨みに思う気持ちがどうでもよくなるぐらい、自分自身に余裕を持てることが出来れば本当の解決だと思います。

そしていじめというサイクルを断つことも出来るわけです。
相手を憎むのではなくいじめを憎む気持ちをもつのが大切。

ちなみに第三者の目、というのは家庭内暴力でもおなじく有効らしいです。

なにやらHOW TOもののコラムみたくなってきたんでこの辺でやめます。
でも実際、こーゆー問題には相当関心があるんで、捨て置けなかったんですな。

自分自身、まだ考え中ではあるんですが。とりあえず。

でわ。
 

2007'09.16.Sun
ライフ  ってのはいじめの漫画が原作のドラマで、 今日最終回だったみたいだ。

バイト先でも結構売れている。  いじめいじめいじめ、いじめね~。

で、 当然自分のことを考えた。  自分だったら。 自分はあのとき…
たぶん皆、「あなたってどんな人?」と聞かれたら、他人との関係、比較で自分を位置づけして、キャラクターを特化して説明するしかないんじゃないだろうか。

他人から不要を宣告されたら、今だって絶対に私は、自分を疑わざるをえない。
あたし間違ってるんだ、きっと、皆は正しくてあたしは間違ってる。
きっとあたしが鈍感だから何が間違ってるのか分からないんだな、と。

でもどっかのラジオで聞いたように、どんなにブサイクでも、うざったかろうと、マニアはいる。らしい。

嘘だろ?って芸能人でも、全国津々浦々探せば熱心なファンがいたりするのは、なんか例の「吉本ブサイク芸人NO・1のノンちゃんの彼女を探そう!」って企画を見た人なら分かると思うんだけど…(フットボールアワーのイワオ(岩尾?))

だからデブ専は、きっと自分の好きなデブを「目障りだから。」と痩身主義の集団に殺されたら怒るだろうし、
きっと自分の信じてるものを壊されてデブ自身より傷つくかもしれない。

あたしにもし「アイツは絶対間違ってる、あたしは死んだほうがいいと思ってる」という相手がいたとしても、そいつの熱心なファンである親だとか、あるいは親友とか、恋人から言わせれば、死んだほうがいいのは、真剣に、むしろあたしかもしれない。

そして、どんな奴でも、“自己評価の高いやつ”は人気が出る、という心理学的な見解もあるらしい。
つまり、同じデブでも、デブである事を自分では凄く嫌がっているデブと、
自分がデブである事を誇りに思っているデブとでは、比較的後者のほうがモテるという説。

いじめによって破壊されるのは自尊心であって、自己評価の下がった人物は自然とファンも減りやすい状態になる、ということらしい。

でも自尊心を必要以上に下げる必要がないのは、どっかのファンが、どっかのマニアが絶対いることを考えれば(ノンちゃんを見れば)分かる。(でも思うにノンちゃんは喋り方がかわいいし、結構あたしも近くにいたら好きかも)

今はきっと自分を好きになれる場所を積極的に探して良い時代だと思う。
ココがだめなら、逃げて逃げて逃げて、どっかのマニアと会うために生きれば、そりゃ愛に生きたと言えるだろう!とか。

やっぱりあたしも、今いるここが違うなら、ここじゃないどこかで自分の居場所探すしかない。
自分を意地でも好きにならなきゃ、損だという話。

でもなかなか見あたらなかったらやっぱり凹んじゃう。やっぱり消えて無くなりたくなるかも。

だからマニアのオタクに会うためにも、とりあえず、まず自分が何を好きなのかを色々確認したい。

とりあえず、今のあたしは爆笑問題のラジオが好き。下ネタばっかだけど。
でもって今日、タイタンライブのチケットをとれなかった。 タイタンって爆笑問題の事務所ね。
くそーーーーっ !! 太田さんにあいたかっっっ た  !!!


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読書 美術鑑賞 制作 
自己紹介:
たまに外でなんかやったりする。



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