バイト先でもプライベートでも宇多田の新曲「Beautiful World」を延々と聞き続けています。（本屋だからエヴァの宣伝はいち早く映像で流れてるんデスナー）
さすがにGAINAX、選曲は外さないね！
でも最近の宇多田を曲を聴くと、別れたダンナへのじれったさが、呪いのように、貞子のように、呪怨のように、痛々しいまでに・・・ （とにかくもうすごいんだよ） 切実に伝わってくるのでいたたまれなくもなります。
わかる、 が、 ダンナはこれ聞いて恐くなっちゃったりしないだろうか？
その事が宇多田のきっと不安でもあって、 聴いて宇多田と心重ねる自分の不安にもなったり。
恐がられるのってショックだと思うんだけど、切実すぎてちょっと恐いことになったりするのは自分もちょっと言えてたりすると思うんで・・・ ハッ！やりすぎ！？ってのは空気嫁無い症候群の自分にはよくあることでね・・・
そんな訳で（？） 最近爆笑問題の太田さんが気になって気になって仕方ない。
あの人は、誰かだかが言った「空気読め」発言に激怒したとのことで、（自分が読めないからだろうけど＜そこがあたしが彼を特別好きな理由だけど）「我関せずっていう顔で何もしない奴が一番腹がたつんだよ！」とかどうとかという事も言っていた。
必死、とか頑張ってる、とかそんなこだわらなくたって、とか執着するなよ、とか醒めた意見は聞き飽きたから、やっぱりそろそろウジウジするのはやめなきゃならない。
宇多田みたいに恐がらせるくらい勝手に相手に未練未練して、それを世間に大発表したって、本人が楽ならいんだろう。 それでダンナが恐がろうと、 宇多田が怨念勝手に蓄積して宇多田にとって、もっと恐いことになるより良いんだろう。 エヴァは最強の卑屈アニメだけど、そろそろいつまでもリバイバルしてないで、超えていかなきゃならない。エヴァみたいなスカしたテンションで生きるのはみんなもう、辛いだけだと分かってる筈だし（そう勝手に思っているけど）
えっと？ だから、なんつーか つまり今回の劇場版の主題歌は宇多田だから、キラキラ感があって、有る程度新しい空気の入れ替えに成功してるんじゃないでしょうか？（そんな話だっけ）
しかも、これを物好きがちゃんと読んでくれているとして、私をエヴァに詳しい人、と解釈されると、それは間違ってます。 あたしTVシリーズ全部みてないから 今言った スカしてるだの屈折してるだのというのは推測の域を出ません。（映画版はみたよ） スビバセン、 エヴァのノリ、暗いけどあたしも好きです。
でもって気づいたら畜生、またオタトークだよ。ごめん。
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でもって 今回ほんとに書きたかったのは、夏の読書感想文？素敵な本と著者のご推薦。
「ロリヰタ」・「ミシン」 嶽本野ばら
孤独と覚悟、好きなものを好きという事の厳しさ。 著者の勇姿に胸を打たれます。
この人は他の本も面白いし、何よりもロリータファッションを推す作家として有名。
写真集が出る、とかで、 すんごく気になってます。
「白い巨塔」 山崎豊子
目の前で起きていることを把握するのに良い、カモー。男性的欲望のハナシ。
「グロテスク」 桐野夏生
とにかく強烈な悪意に染まってみればいい。女性的欲望のハナシ。 これだけの毒に漬かりきった後の顔が見たい。とにかくグロテスクは凄い。東電OLの事件が下地にある。
「煙か土か食い物」 舞城王太郎
四郎の彼女の名前が知恵と戦の神アテナと同じ。もっかい読まねば。マイジョーはおもしろすよー
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タイトルとの関連なし、長い、 だめ日記デスナー。
でも文才ないことにめげず、 書きます。今後も。 なんかあったら。
かしこ カトリ
