忍者ブログ

彩の国◎活字国

もう好き勝手に書いてる。

2024'04.26.Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008'09.01.Mon
人魚宝宝と呼ばれている2006年中国で生まれた、奇形児のことを知ってますか?
私はついさっき知りました。

日本で報道されてました?? 私が知る限りはなかったんですが

↓↓以下ウィキetc参照:

魚宝宝(レンユイパオパオ)                                     
「人魚の赤ちゃん」の意味の愛称                                 
名前:剛剛、2006年11月9日 - 2006年12月17日  生後38日で命を落とす。
は、中国湖南省の児童医院の門前に捨てられていた先天性奇形児である。     
二本の脚がくっついて一本に見えるため「人魚」と呼ばれた。                            
外観的な奇形だけでなく重篤な先天性の病気を抱えていた。                            
彼の治療のドキュメンタリーが放映され、彼の治療を巡って、               
中国の世論を2分する議論が起こった。                            

治療をめぐって起こった議論      (ネットでちょっと覗いたかぎり)

安楽死の問題(賛成?反対?)
・莫大な治療費を使い、死ぬと分かっていた赤ん坊の蘇生を試みた。
 →中国の貧困格差問題
 →人体実験?
 →(ドキュメンタリーは)見世物ではないか?


で、検索したらとある日本人の方々が、これについて大体以下のように書いてました。
(検索しても該当エントリーがあまりないんですぐ分かっちゃうと思いますが) 

ドキュメンタリーを見た国民の半数以上
"与えられた命を最大の力で支援するべき"と言ったが、一方、残りの半数弱は"どうせ助からない命にいくら金をかけても無駄。社会的資源の無駄遣い"と答えた

現在、中国の格差問題は深刻を極め、生活が苦しく人身売買や子捨てなどが今も行われ、医療的格差もある。またこうした意見の背景に中国の拝金主義的な性格を読み取ることも出来る。

「(どうせ死ぬ…に対して)胸が痛い。たとえ社会的資源の損になっても、そこに残る我々の気持ちは豊かになっていると言えるのでは?」というコメント(日本人)。

上記コメントに対する反応で
「あくまで日本人としてしか反応できない。格差の問題など国情が違う。」というコメント(別日本人)。


というか、コレ まっっ  たく  知らない(日本に流れない)ことにビックリです !!
中国サイトは大炎上らしいのに。
というか今回のオリンピックも貧困格差による問題がいろいろ出てるんだから、
この件も関係ないわきゃないと思うんだけど、どうなんだ。

絵として出せないから?   とりあえず 私は今の今まで知らなかった。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[45] [44] [43] [42] [41] [40] [39] [38] [37] [36] [35
«  BackHOME : Next »
気になったらググるべし!
カスタム検索
カテゴリー




"singing under the rainbow "
world's end girlfriend



03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
サイタマ カトリ
HP:
性別:
女性
職業:
かいしゃいん
趣味:
読書 美術鑑賞 制作 
自己紹介:
たまに外でなんかやったりする。



-Book.-

生き方の教科書たち
br>
********************
『告知』 9月展示します

スキマ展(仮)

http://furikakegohan.blog.so-net.ne.jp/(打ち合わせブログ)
********************




--




    

    

  



舞城王太郎同盟










ブロガー(ブログ)交流空間 エディタコミュニティ

彩の国◎活字国 wrote all articles.
Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]